2008年11月15日土曜日

11/15 Today 坂本龍馬が斬られる(1867)

近江屋で寝ていたところを襲われた:
坂本龍馬 - Wikipedia: "坂本 龍馬(さかもと りょうま、天保6年11月15日(1836年1月3日) - 慶応3年11月15日(1867年12月10日)は、幕末の日本の政治家・実業家。土佐藩脱藩後、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中・海援隊の結成、薩長連合の斡旋、大政奉還の成立に尽力するなど、志士として活動した。贈官位、正四位。司馬遼太郎の小説『竜馬がゆく』の主人公とされて以来、国民的人気を誇っている。また、その事跡についてはさまざまな論議がある。"
ピストルは役に立たなかったみたい。

坂本龍馬についてはこんな説があるらしい:
坂本龍馬 - Wikipedia: "龍馬は脱藩後に継続的に接触したトーマス・グラバーの影響を強く受けており、薩長同盟、亀山社中、海援隊、船中八策は龍馬の完全な独創ではないという指摘がある。グラバー商会は、アヘン戦争を推進したイギリスのジャーディン・マセソン商会の直系であり、グラバーの肩書きは、「マセソン商会長崎代理人」であった。龍馬が幅広く権力者と交流できた理由は、彼個人の資質よりも、彼が当時の東洋最大手のイギリス武器商会の「営業マン」だったからだというのが真実に近い、という主張がある。"

ふ〜ん、これでいろいろ説明がつくな。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

この坂本龍馬、ドラマや物語とすれば面白いですが、ほんとんどバーチャルと言われますね。四国の新聞が郷土の英雄が欲しく、ちょうど明治政府の戦意高揚プロパガンダとしてもマッチしたので、話しがでかくなったとか。平凡で無名な貿易商(マガイ?)にすぎなかったとか。これで坂本龍馬の歴史博物館や、坂本龍馬検定なるものまで出来るんだから凄い。何が凄いかと言えば、初めにでっちあげた新聞小説家。よく田舎の紳士録に郷土の有名人(と言われる人物)が載りますが、あの程度の人物だったようです。

Unknown さんのコメント...

よくわかりませんが、ジャーディン・マセソンとの関係で坂本龍馬を見れば、あの時代がよくわかるような気がします。鉄砲がなくては戦争は出来ないので武器の確保が決定的な勝敗の鍵となるのは今も昔も変わらない。薩長に近代兵器を供給する契約のキーパーソンが坂本龍馬とすれば(エゲレス人に操られていたとしても)やっぱり重要人物か。

匿名 さんのコメント...

確かにそういう役割としては重要人物なんでしょうね。風とともに去りぬのレッド・バトラーも武器商人という設定でしたが、近代兵器供給のフィクサーであれば暗殺もされたんでしょうね。

Unknown さんのコメント...

レットバトラーは恰好よかったですね。それが分からなかったスカーレット・オハラは、やっぱりバカ女。

匿名 さんのコメント...

加治将一さんという人の書いた「あやつられた竜馬-明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン」(祥伝社刊、1900円。BookOffだと1500円)にその辺の事情がくわしくかいてます。超お勧めです。